


お知らせ
- 2023/01/10
全国版今こそ滋賀を旅しよう!本日より始まりました。
ケーブル坂本駅にて御利用頂けます。 電子クーポン(region PAY)のみのため、予めスマホの充電をしてチャージしてからお越しください。 切符は窓口での発売になります。窓口列の最後尾にお並び下さいませ。
- 2020/07/01
新型コロナウイルス感染防止対策についてのお願い
・お客さまには乗車前に手指消毒とマスクの着用をお願い致します。また、駅でマスクの販売をしておりますのでご利用下さい。
・車内での会話はお控え頂きますようお願い致します。
・混雑状況に応じて増発運転を行いますが、待ち時間が発生する場合がございますのでご了承下さい。
比叡山鉄道の新型コロナウイルス感染防止対策
2020年11月16(月)ケーブルカー及び駅構内の抗ウイルス・抗菌加工が完了しました
当社では、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、換気装置及び窓開けによる車内換気や車両の定期的な車内消毒を実施しておりますが、さらなる対策として、新たに抗ウイルス・抗菌加工を全車両(2両)の車内において実施いたしました。また、駅構内においてもベンチ・券売機・手摺・自動販売機など同様の加工を実施いたしました。今後も、お客様により安心してご利用いただくため、様々な感染予防対策を実施・推進してまいります。
1.利用者に関する対策
①「密閉」対策 車両の窓および駅構内のドアや窓の開放。
②「密集」対策 混雑状況に応じ臨時列車の増便。
③「密接」対策 ソーシャルディスタンスおよびマスクの着用と大声での会話を控えていただくよう案内。
④「消毒」対策 施設内で手指消毒できるよう、管理可能な箇所に消毒液を設置。
2.従業員における感染症対策
出勤時の検温および勤務中のマスクの着用と定期的なうがい、手洗い、手指消毒の徹底。
- 2018/08/15
国宝の根本中堂ならびに重要文化財の廻廊を平成28年から約10年をかけて大改修しております。工事の期間中も参拝ができるような処置をしながら、大改修の様子が見学できる「修学ステージ」を設置しています。国宝・重文改修ならではの珍しい作業や普段目にすることのない貴重な光景を間近でご覧いただける機会もございますで、是非ご参拝ください。
公式Twitter
霊峰・比叡山へ
天台宗・最澄が開山した、
日本仏教を代表する聖地。
天台宗の総本山として有名です。
詳しくはこちら
ほうらい丘・もたて山へ
静寂の森のパワースポット、
霊窟の石仏。
古今和歌集の紀貫之卿が愛した土地へ。
詳しくはこちら
穴太衆積みの町 坂本へ
穴太衆積みの石が整然と連なる坂本の街。
堅牢にして美しい石垣が今の世に残る場所。
詳しくはこちら
ケーブルカーについて
石積みのある門前町坂本と、世界文化遺産である比叡山延暦寺の表参道として
1927(昭和2)年に敷設された坂本ケーブル。
パノラマワイドな窓をもつヨーロッパ調の車両「縁号」「福号」が人気を博しています。
ケーブルカーには珍しい途中駅2ヵ所や、橋梁7ヵ所、トンネル2ヵ所と変化に富む車窓からは、
登るにつれて素晴らしい琵琶湖の景観が大きく広がります。
日本最長
ケーブル坂本駅とケーブル延暦寺駅間、全長2,025m。高低差484m・最急勾配333.3‰・隧道2ヵ所・橋梁7ヵ所。
近代的な技術や重機のない時代での敷設工事は相当な苦難の連続でした。先人の苦労と熱意が溢れる2,025mのみちは、日本最長を誇ります。


ア・ラ・カルト
坂本ケーブルは、石積みのある門前町坂本と世界文化遺産である比叡山延暦寺の表参道として敷設され、1927年(昭和2年)3月15日より営業を開始しました。現在に至るまで最新の巻揚げ機の更新や全鋼製車両の導入など施設の近代化を図りました。
中でも「架線レス化」は、坂本ケーブルのケーブルカーを自然環境に配慮したエコな公共交通機関として位置づけました。エネルギーの効率化が求められる現在、ケーブルカーは「省エネ」機関の代表格となっています。

安全・快適をサポート
乗車定員141名の車両2両を結ぶ牽引ロープは直径38mmで、素線24本を6撚りした構成となっており、満員時の車両の重さに対して11.1倍の強度をもっています。ロープの取替は約6年周期で実施しており、交換後の旧ロープは確性試験を行いロープの状態を詳しく検査し、次回の取替時期を適切に判断します。



